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東尾理子「ダウン症かもしれない」とブログで告白

俳優:石田純一(58)の妻で、プロゴルファーでもある東尾理子(36)が自身のブログにて、現在妊娠中の第一子がダウン症の可能性があることを告白した。



6月3日の東尾理子オフィシャルブログ「Route R」にて、胎児に障害があるかを調べる「クワトロテスト検査」を受け、その結果「ダウン症候群」の項目に陽性が出たという。
82分の1の確率でダウン症の子供であるという。

ダウン症は染色体異常による先天的なものなので、根本的な治療法はない。
日本の新生児では約1000人に1人がこのダウン症である。
発生の確率は母親の年齢があがると、高くなるというデータもあるが、20代で出産してもダウン症の子供だということもあるというし、最近では男性側にも何らかの要因があるのではないかとも言われてきている。
つまりはそんなに珍しくない確率論なのである。


さて、このクワトロテスト検査よりも詳細を調べることができる「羊水分染色体析検査」なるものがある。
クワトロテストは血液検査であるが、羊水染色体分析検査は直接妊婦のおなかに針を刺して羊水を採取する。
これをすれば100%の結果がわかる。

しかし、東尾は夫:石田と話し合い、これを受けないことにした。

11月が出産予定日だが、すでに「りたりん」という愛称で呼んでいるという。


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